酒飲亭いさんの落語ごろごろノート

アクセスカウンタ

zoom RSS 談志師匠

<<   作成日時 : 2011/11/27 23:27   >>

ブログ気持玉 0 / トラックバック 0 / コメント 0

先日、旅館業組合の皆様の前でやる機会を頂きました。
予定してた演目を直前に変更、
「はんどたおる」でご機嫌を伺いました。
まくらはマズマズでしたが、
本編に入ると、言い間違えるは、途中抜けるは、
散々の出来でした。
ところが、この噺はウケルんですね。
何なんでしょう?
この自分の感覚とお客様の乖離は…
落語はナマモノなので、
いつの一席も、再現不可能な一期一会のものです。
だから、内容の如何を問わず、
ウケルのは素晴らしいことです。
何がしかの衝撃があれば話す目的は達しています。
満足すべきなのでしょう。

なんか違うような気がするのですが…
これが落語なの? こんなもんなの?
いや、落語って本当はもっと凄いもんなんです。
煎じ詰めると、自分の落語の全否定にしかなりません。

談志師匠の訃報が流れてしばらく経ちました。
生で見る機会はありましたが、
たぶん師の真髄に触れてはいません。
本当にいい時を聴き逃したんだと思います。残念です。

志の輔、志楽、談春と師の一門は華やかです。
協会に留まっていたとしても、
それなりの勢力にはなったでしょうが、
飛び出して寄席に出られなくなったからこそ、
今の隆盛があるように思います。
寄席以外の新天地を活動の場とした賜物です。
噺家が寄席に出られないことの不安、
心細さは想像するしかありません。
師の功績の一番は、
その困難に自らを立たせたことかもしれません。

テーマ

注目テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
本 文
談志師匠 酒飲亭いさんの落語ごろごろノート/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる