酒飲亭いさんの落語ごろごろノート

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zoom RSS 小判を放る

<<   作成日時 : 2012/04/12 00:13   >>

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落語「愛宕山」の四方山話。
愛宕山の山中で土器(カワラケ)の代わりに、
小判を放る旦那ってどんな人なんだろう。
常識人だといくら分限者でもこんなことはしない。

京都まで江戸から幇間を連れて遊びに行くくらいだから、
大店の旦那なんだろうけど、老舗じゃない。
老舗だったら、
「主人といえども次の代へ店を繋ぐ奉公人と心得よ」
なんて家訓があったりして無駄遣いは難しい。
一代で財を築き、吉原でも豪遊したことで有名な、
紀ノ国屋文左衛門や奈良屋茂平を想像しますが、
残念ながら具体的なイメージは湧いてこない。
ただ、大儲けできるくらいだから機を見るに敏で、
奉公人にもこと商売に関しては厳格で、体力も抜群、
大博打も打てる豪快な人物なんでしょう。

志ん朝師の演じる旦那はいいセリフを吐いてます。
「お前なんかに遊びが分ってたまるか」
「人間は無駄なことをするために普段は額に汗して働くんだ」
繁蔵も主人について、
「旦那は言ったことはその通りにするんですから」
いっぱちを突き落とすことを命じたり、
旦那の人となりがなんとなく浮かんでくる。

そのイメージからすると、
たい平さんの演じる旦那は常識人でしょうか。
私には受け入れ易い人物ですが、
小判は放らないんじゃないかな…

っと、ここまで書いてきて、
この旦那っぽい人物が一人浮かんできました。
前の勤務先でお世話になった、
不動産屋の社長さんです。
今どき珍しい開発一本でやってきた人です。
ひと昔前にはずい分いい思いをしたんでしょう。
けっこう派手に遊んでました。
ちょっとここには書けない方面で助けてもらったことも…
大金の動く世界は何かあるとすぐに、
文字通り生き死に直結するからなぁ。
専務さんはたまに見かけるんですが、
太く短くを絵に描いたような社長ですが、
お元気でしたら幸いです。

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