酒飲亭いさんの落語ごろごろノート

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zoom RSS なぜ「芝浜」をやりたくなるのか?

<<   作成日時 : 2012/12/23 10:13   >>

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昨日の「らくごのくに」けっこうお客様が入りました。
14〜5人、この会としては大入りです。
アオウゼにチラシを置いて、
あとは寄席があった時の口コミのみという、
ろくな宣伝をしてないのに、ありがたいことです。
ほとんどの方が何処かで顔をお見かけした、
常連といっていい方々です。

こういう会の落語は極力ネタ出しがいいでしょう。
いつもと同じでは、たぶん次回がなくなっちゃうでしょうね。
小笑さんがちょっとやりにくそう、
チラシで新ネタ新ネタとうたい過ぎたようで(スミマセン)
漫談ならば小笑さんの切れのいい定番を期待してたんですが…
コミュニケーション不足だったようです。

私は芝浜をやりたかっただけでしてね(席亭のワガママ)。
ここ何日か後半の作り替えをしてました。
出来上がったのが前日の深夜、とりあえずICレコーダーに吹き込んで、
イマイチだなと思いながら寝て起きて、再度聞いてみると、
良いんですねェこれが、自分の声なのに、泣けるんです。
ワクワクしながら本番です。
うーん、デキは良かったと思うんですけどね、
お客さんを泣かせたかったんですが、
涙と汗と鼻水でグチャグチャの私以外は皆さん冷静な顔でした。
心やさしいMさんが「みんなホロッとしてましたよ」と
後でフォローしてくださいました。

この噺、ナマで見たのは馬桜師匠だけかな?
他にもたぶん見てると思いますが、印象がないんです。
馬桜師匠で覚えているのが、
火玉を手のひらで転がしながら次の煙草に移すところでして、
噺自体はあまり覚えてないんです。

私のは古い三木助のCDがベースになっています。
これは仕草や情景を想像させるところがけっこうあって、
落語をやる者としては食指を刺激されるんだと思います。
財布を見つけるところとか、
煙管をはたいて雁首で引っ掛けるところとか、
夜明け前の空の描写とか、
CDの空白の間にイマジネーションがふくらみます。
三木助師で物足りないのが最後のおかみさんの独白部分。
この場面のスゴイのが談志師匠、圧巻の迫力です。


少しちゃんと書こうって気になったので
続きは改めて…

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コメント(2件)

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笑遊です。「芝浜」良かったですよ。出前寄席が多く、軽い噺ばかりで悶々としてましたので、よけいジーンときました。余韻が残る圧巻珠玉の出来でした。やはりこの噺はトリにすべきだったかもネ…
笑遊
2012/12/23 16:07
ありがとうございます。恐縮です。
やっぱり最後にした方が良かったですかね、
笑って終わりたかったもんですから…
でも後やりにくかったし、
第一笑えなきゃ何にもなりません。
いさん
2012/12/24 08:01

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