酒飲亭いさんの落語ごろごろノート

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zoom RSS 何故ここで笑いが起るの???

<<   作成日時 : 2013/02/10 23:38   >>

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このクスグリでドカンと大笑いだァ〜
てな目論みがハズレてシーンてえのはよくあることですが、
逆のこともあるんですねぇ。
つまり、特に面白いことを言ってる訳じゃないのに、
当然スーっと流れるとこなのに、笑いが起る。
ええっ何でここで笑えるの?
たぶん初めての経験です。

問題?のシーンは、お馴染みの「初天神」のマクラ、
お寺のそばの子供がお弔いごっこをやるところ、

「よっちゃん、オメエが今日は仏さんやるんだぜ」
「…やだな、アタイ昨日一周忌すましたばかりなのに…
                    たまには仏さん担がせて」
棺おけ担ぐのを喜んだりいたしまして…

私の感覚では、「担がせて」で「フフッ」くらいの反応で、
次の懲役ごっこに繋がるんですが、
「一周忌…」で「ハッハッハッ」っとくるんですね。
けっこうな爆笑(ちょっと大げさ)なんです。
数少ない私の経験でも確率は100%、
ちなみに「担がせて」では、
想定通りの「フフッ」てな微弱な反応です。

何故ここが気になるのか、
実は台本の段階で「一周忌…」を変えようとしたからです。
だって、会話としてトンチンカンですよね。
よっちゃんが実生活で昨日祖父の一周忌だった?
とでも想定しないと意味不明です。
そこまでバックボーンを説明するほど重量級のネタでもないしね。
ウマイ言い換えが見つけられなくて結局そのままにしました。
とにかくここで笑いが起ります。
特に面白いことを言ってる訳じゃありませんし、
ベラボウに奇想天外な発言てことも無いですし、
どうしてここで笑えるのか???

ここで「一周忌…」としてるのはさん喬さんだけで、
師の発明かもしれません。
他の噺家さんは「…アタイ昨日も仏さんだった…」としてます。
(私の寡聞のせいかもしれません)
たぶんこれが耳に残ってたからなんでしょうね。
その方が会話としては自然です。
ですが笑える要素はありません。
いやこっちの方が「たまには仏さん担がせて」で笑えるかも。

まあ瑣末なことではあるんですが、
意図しない反応てえのは何となく居心地が良くない。
自分のセンスが違ってるというか、
時代にそぐわないような気がして若干あせりを感じます。
大げさですなァ、まあそれほど深刻なわけじゃありませんけど。

実際のところどうなんでしょう?
ウエてる時に調子にのって口がすべって出た言葉がまたウケる。
まあそのくらいと思えばいいんでしょうなあ。
お弔いに関する言葉が出そうだなと思ってるところに、
来るぞ、来るぞと待ち構えているところに「一周忌…」
少々意味不明ですが、勢いでワァーっとなってるのかなぁ。

他の人がやってるのを聞いてみたいもんです。

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