酒飲亭いさんの落語ごろごろノート

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zoom RSS 「棒鱈」の武士がうたうのは唄なのか?

<<   作成日時 : 2014/01/22 01:53   >>

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武士はつごう三っつ唄っています。
不思議なことに3曲(曲と言えるか甚だ疑問)とも、
題名を言ってから唄ってます。
何れも調子っぱずれの突拍子もないものですので
題名なんかどうでもいいようなもんですが、
あればこうして書く時には便利ですね。
「百舌のクチバシ」「十二ヶ月」「琉球」の三曲です。

音程がメチャクチャ、というより音程が無い。
音痴なんかなァとも思ったが、
「琉球」では音程らしきものがあるところを見ると、
音痴って訳じゃないようだ。
歌詞もはっきりしないところが多く意味不明。
多分、田舎侍用に作ったものでしょうから、
意味を詮索しても意味が無い…

強いてあげれば、詩吟が近いかもしれない。
(詩吟の「さや歌」嬢に叱られるかな…)
知識人である武士のたしなみとしては、
詩吟や謡(うたい)てえのは、
呑んで高声を上げるにはちょうどいい。
謡は落語にも時々登場する。
首提灯の武士は、首をはねた後、
謡曲をうなりながら去って行く。
「高砂や」や「松竹梅」にも出てきますねェ。

昔は結婚式で謡をやる人がたまにいました。
だいたい「よくそんな間抜けな声がでますね」てなもんでしたが、
最近はとんとお目にかからない。
一度だけ、宝生流のお師匠さんのを聞いたが、
これは素晴らかった、門外漢でもスゴイって分りました。
腹の底に響く声で、聞くほどに陶酔していき、
武士がやるのに相応しいものです。

実は謡を習ってみたいと思ったことがありました。
「松竹梅」でも使えるし、
「首提灯」の武士をやるのにカッコいいじゃありませんか。
色々調べてみたが、どうも時間的にその頃は無理でした。
今なら可能だなァ…
でも動機の点で今は薄弱。
スゴイのを聞けばきが変わるかもしれませんがね。

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