酒飲亭いさんの落語ごろごろノート

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<<   作成日時 : 2015/07/12 01:57   >>

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数日前、とある高齢者学級で「成済まし」の講演をしてきました。
「成済まし」にトイレ休憩をはさんで、
落語一席で合計90分というのが基本的なパターン。
後半の落語は騙すというキーワードで、
このところ「品川心中」をやることが多いのですが、
こじつければどんな噺でも出来る訳です。
今回は覚えたての「お見立て」をやるつもり。

和室に50〜60人くらい入ってイザ開幕。
「成済まし」は一応定型はあるのですが、
いつも同じことを喋るのは出だしの10分間くらい。
毎日のように新しい報道がされますから、
それを取り入れたりして、
エピソードの出し入れが欠かせません。
従って毎回少しづつ違った内容になっています。
これは緊張を強いられます。
始まる前にそれなりに集中してないと出来ません。
ただ、それがあるので飽きずにできるような気もします。

さて始まってみると、
こっちが主催の寄席では、
お客様は落語を聞こうという心構えで来てますから
特別な雰囲気作りなど不必要ですが、
依頼を受けてやる場合はそうはいきません。
おそらくナマは初めての皆様です。
最初のうちはザワザワしたり、ケータイが鳴ったり、
こりゃちょっとタイヘンかもと思いましたが、
まあまあ盛り上がった感じで前半「成済まし」は終了。
「お見立て」もこの勢いで突っ走れると思ったら好事魔多し、
第2ラウンドは最初の時よりザワついています。
ケータイこそ鳴りませんでしたが、
そこかしこでお喋りの花盛り。
それなりの御年のご婦人多数ですからいたし方ないところ。
マクラの時点でどうしようと思いましたが、
ままよとそのまま続行。
少し経つとシーンとなって噺に集中してきました。
中盤以降はドッカンドカンてな感じで今年最高だったかも…
噺そのものの面白さに救われたってところでしょうか。

それにしても覚えたての噺は恐ろしい。
本番直前に一度さらっておきたかったのですがそれは不可能。
会場に行く前に一応やってはおいたのですが、
抜けたところが幾つか…
そのうちの一箇所は重要ワード、
一瞬会場中がキョトン…
やっちまったと思ったが馬力で押し切る。
何とかテンションを維持してサゲまでたどり着きました。

やるのに意識を集中させないといけないような、
シンドイ噺は一つだけにしましょうね。
今回の教訓です。

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