酒飲亭いさんの落語ごろごろノート

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zoom RSS 煙管のシーンについて

<<   作成日時 : 2015/11/11 21:23   >>

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落語の中でお馴染みの煙管で煙草をのんでるシーン。
やる機会もけっこう多いんですが、
実を言うと、刻み煙草を吸ってるのを見たことがない。
いや、今思い出しました。
母方の祖父さんが煙管&刻みでしたね。
子供の頃の話ですから昭和30年代、北海道の片田舎。
ああ、そういえば今年、青森でも見てました。
なんだ結構あるジャン…

煙管のシーン自体は別にどうってことはありません。
問題は火を点けるところです。
室内なら煙草盆を使えるのでノープロブレム。
悩ましいのが屋外でございます。

今回取り組んでる噺の重要シーンが屋外喫煙。
首吊りを決意して、ほとんど無意識で最期の一服。
これが原因でボヤが発生します。
江戸時代のことですから火付けは火あぶりの刑。
物語の肝心要の場面ですね。
ところがこれが、室内なら簡単に煙草に火をつけられますが、
外なら火種はないのですから、火打石を使うのか?
無意識に出来るような簡単なことなのか??
疑問を持った訳です。

考えてみると「芝浜」の時にも同じ疑問を感じてました。
財布を見つける直前の場面で屋外喫煙が出てきます。
プロのも見てますが、火をつける場面の記憶が無いので、
おそらくサラっとやっていたのでしょう。
これ自体はさほど重要ではありませんので、
アタシも「火口(ほくち)から煙草に火を点けて…」と
肝心なところを避けてやっています。

さて、こういう調べものはネットのおかげで今は簡単ですね。
成る程なるほど、そうですか…
火打石と火口を左手に重ねて持ち、右手で火打金をカチンカチン。
銭形平次が出かける時におカミさんが切り火を切る、あの要領ですな。
んん、「熟練した者でも十数秒かかる…」という一文。
やっぱりそう簡単に出来ることじゃない様です。

ってことは、今回の噺もリアリティーに、
あまりこだわらない方がいいってことですな。

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