酒飲亭いさんの落語ごろごろノート

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zoom RSS 第67回Q.庵そばと落語の会

<<   作成日時 : 2016/05/18 02:57   >>

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恐らく誰でもそうだと思いますが、
高座に上がる前に逃げ出したい心境に駆られるもんです。
特にやる噺に自信が無いときはそうなります。
ってことは、Q.庵では一つは新しい噺をかけようとしてますから、
必然的にいつも切羽詰った心理状態になってるわけです。
まあねえ、そうは言っても何処にも逃げ場はありませんから、
最後はエイヤっとやって何とかなることは経験的に分ります。
ただ今日は久しぶりに重症でした。

「夫婦に乾杯」というタイトルだけはアットホームな噺。
これがけっこう難物でした。
15〜6分の噺なので甘く見ていたところはありますが、
固有名詞がけっこう出てくるのでこれは間違えられない。
まあ覚えるのは少々アヤシくても何とか形にはなりますが、
後半のカワイ子ぶりっ子… これが何ともはや…
そしてクライマックスの唸り声での夫婦喧嘩。
ちゃんと通して出来たのは一回もない状態で本番かよ…

それにこの会は独演会ですから一席目は30分くらいかけたい訳です。
マクラでいい感じにしないと持ちません。
それは前から分りきったことですので本編が未完成のままマクラの準備。
(婚約前に式場を予約するようなものかも…)
一応カミさんのテレビネタを数日前から用意してました。(本番でけっこうウケました)
でっ二席目は何にする?
「棒鱈」をやるつもりでしたが、う〜ん、こりゃ厳しい。
稽古してる時間はないし…
唄が入るんで… 出来るような気がするけど…
ああそうだ「時そば」にするか、
近々他所でやることになってるし、そうしよう。
あっ、でもこれ去年の暮れにやってなかったっけ??

こんな状態でQ.庵に到着。
あれこれ迷うのが一番良くない。
二席目は、困った時の「品川心中」と決めて、
一席目夫婦…に集中しましょ。
お客様は10名、4名はガチ常連、
品川は4回くらい聞いてるかも…

「夫婦に乾杯」、思ってたより良く出来ました。
でも修正するところが沢山あるなぁと思っていたら、
Q.庵のお上さんからかなり本質的なご意見をいただきました。
そうですよね、甘いタイトルの割には夫婦喧嘩になりますからねぇ。
夫婦のスタイルは千差万別、違和感を感じる方もいるでしょう。
どこまでいじるか? ヘタをすると噺が壊れるかもしれません。

デザートタイムを挟んで「品川心中」。
たぶん今までで一番良かったかも…
うまく出来なかったところで笑いが少々。
ヤケクソの強みか?

始まる前の綱渡り状態から見れば大成功でしょう。


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