酒飲亭いさんの落語ごろごろノート

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zoom RSS お菊デラックス

<<   作成日時 : 2016/06/18 01:41   >>

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ちょいと大人の事情で名前は出せないのですが、
去年に引き続きS師匠の前座をつとめさせていただきました。
あの時は足を怪我されていて、
立て膝での二席は辛そうでしたが、
今日は本調子といいますか、
さすがは… という高座でございました。
(エラそうにナニ言うんだか…)

比べてアタシは妙に力が入ってしまった感じでしたね。
(比べること自体が恐れ多いことで…)
ウケてもウケなくても、リキむのは持ち味ですし、
プロとご一緒するときは礼儀でしょうね。
でも自分のトシを考えたら、
そろそろ違うやり方もあるのかもしれません。
まあ普段のQ.庵なら好き勝手できますが、
前座らしい雰囲気を出すのが今日の務めですからねぇ…
何をやるか正直迷いました。
基本スタンスはマイブームの噺なんですが、
師匠は新作を一本持ってくるような気がして、
結局無難に前座噺とされてるヤツをやりましたが、
まあねえ、こんなモンでしょう。

師匠はさすがの落ち着きと貫禄の話ぶり。
もっとも体重120Kの巨漢ですから、
存在自体が貫禄のカタマリでございます。
一席目「こんにゃく問答」、
何となく上方の人はやらないと思ってました。
今の時代ですからそんなワキャないわな。
こんにゃく屋のオヤジの傍若無人な感じがキャラにぴったり。
ケッコウでした。

二席目「お菊の皿」、
マクラの怪談小噺、二編とも笑えます。
一遍目が二編目の伏線になっているのも見事。
二編目だけならかなり分りづらい、
笑いにはたぶん結び付かないと思います。
二つがセットなんですなぁ。
こういう小噺をやりたいもんです。
ハナシの世界がグンと広がった感じがします。
幽霊になる条件で美人てえのは、成程その通り。
顔の造作がマズけりゃバケモノにしかなれない訳で…

ところが、お菊さんの美醜の描写が全くないのにビックリ。
あれあれっと思っていたら、凄く肥満したお菊さん登場。
師匠の体格とマッチしてまして、
「お菊デラックス」にはぶっ飛びました。
手の描写にクリームパンを持ってくるところなんざぁ…
(えくぼが可愛いクリームパン… 感じ出てる〜)
師匠にしかできない芸当でしょうなぁ。
存分に楽しませていただきました。

残念だったのは客席から見られなかったこと、
着物姿ですからねぇ。
お客からも、師匠からも見えないところに居るしかありません。
こりゃ仕方ありません。
客席の規模に応じた話し方など、
文字通り勉強させていただきました。

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