酒飲亭いさんの落語ごろごろノート

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zoom RSS 「アホ」はどうする

<<   作成日時 : 2017/04/23 10:13   >>

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とりあえず「夢八」の台本は出来まして、
その中から関西弁のニオイのする言葉をいじってるところです。
まず問題なのが「アホ」ですな。
端的に言えば「バカ」なんでしょうが、
そうそう会話の中に出てくる言葉じゃありませんし、
この噺のニュアンス(与太郎的人物てな意味)
で「バカ」はまず使いません。
子供なら口にするでしょうが、
アタシもこれは使いたくありません。
我々が聞くと、アホはバカよりソフトな感じですが、
どうも関西弁のニュアンスではけっこうハードなのかな…
使える範囲が広いのかもしれません。

結局ほとんどのアホは言い換えました。
「ボーっとしてる」「アイツ」てな感じにしまして、
猫が天窓から覗いてるシーンで、
「アホがぶるぶる震えているので」は「奴さんブルブル…」てな感じ。
一つだけどうするか迷ってるのが、
最後のシーンの「アホはやっぱり怖いもん知らんなぁ」のセリフ。
まあ言い換えてもいいんですが、アホの持つインパクトが捨て難い。
ギリギリ「阿呆」かな…

それより「…知らんなぁ」の方が悩ましい。
これは何処でも普通に使いますが、
関西弁のニオイが濃厚です。
これと同類なのが「…してみい」ですな。
「見てみい」「探ってみい」など結構頻繁に使います。
もう少し時代が経つと何の違和感も感じなくなるのでしょうが、
今のアタシには関西弁だなと認識されます。
恐らくこの辺のお客さんも同じでしょう。
なるべくこういう言葉は排除しておかないと、
油断すると関西弁のイントネーションがポロっと出ます。

こうして書いてみると細かいことを気にしてるようですが、
どうせ喋ればボロが出ますし、
それはそれで諦めていますから拘っている訳じゃありません。
何っと言っても元々上方の噺ですから、
関西のニオイがするのは歓迎すべきなのかもしれません。

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