酒飲亭いさんの落語ごろごろノート

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zoom RSS 柳家小満ん

<<   作成日時 : 2017/05/15 21:17   >>

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昨日のNHK「日本の話芸」、小満ん師匠でしたね。
「素人うなぎ」、士族の商法をクローズアップした演出でした。
恐らく明治大正期のスタイルなんでしょうな、
今時のテンポに慣れた耳にはチトまどろっこしい。
でも腕は確かです(エラそうに何言うんや)。
師はもう80歳くらいになるのかな、
あの大文楽のお弟子さん。
古き良き落語界を彷彿とさせる、
師匠の思い出を書いたモノを読んだ記憶があります。

師の噺に接する機会は滅多にないのですが、
数年前にけっこう感激したことがありました。
ネットで見たんだと思いますが、噺は「時そば」。
いや噺そのものじゃないんです。
時間が無かったのでしょう、
マクラが極端に短かったんですな。
ところが、このマクラが粋でカッコイイ。
記憶違いがあるかもしれませんが、
ちょいと書いてみます。

先日、街を歩いていたら、
マンホールの蓋を開けて釣り糸を垂れてるひとがいる。
ちょうどワカサギ釣りの風情ですな、驚いて
「何してるんです?」
「見りゃ分かるだろう、釣りだよ」
「こんな所で、何が釣れるんです?」
「お前さんで三人目だよ」
イタズラなんですな。

これだけのマクラで本編にスっと入っていったんです。
江戸前というか、切れの良さにシビレました。
練達の士、剣豪の趣がありますね。
こうありたいと思いますが、
悲しいかな、アタシャ田舎モン、嗚呼…


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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
いさんさん執筆しておられました『民報サロン』今日の会津坂下町猪俣徳一商店の社長さんの「芝浜」も良かったですね。
江戸時代の魚屋、勝五郎が飲んでいた酒って、どんな清酒だったんだろう、って推敲してんですな、

畠迷惑Roger
2017/05/16 09:00
社長さんの落語初体験が、
志ん朝さんの芝浜だったそうですね。
やっぱり最初が肝心ですね。
お酒の方はアタシにはチンプンカンプンでした。
いさん
2017/05/17 17:45

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