酒飲亭いさんの落語ごろごろノート

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zoom RSS マクラは面白いのにね…

<<   作成日時 : 2017/08/08 01:16   >>

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落語をやっていると、
マクラはそこそこウケるのに本編に入るとさっぱり…
てなことがよくあります。

これはつまり、最初の方は状況説明なり、登場人物の紹介なり、
その噺の舞台設定を理解してもらう為の必要事項で、
落語の構造的な宿命だと決めつけることもできます。
でも、考えてみると、これはオカシイ。
舞台設定の説明は全てのストーリーにつきもので、
何も落語に限ったことではない。
事実、名作といわれる文学作品は最初の一行目から我々を虜にする。

落語も、古今の名人上手が、出だし部分に工夫をこらし、
退屈を感じる前に噺の中に引きずり込んでくれるように出来てるハズ…
クスグリのジャブをそこらへんに散りばめてあるんですがね。
計画通りの効果を発揮できないのは、
使い古されて鮮度が落ちたから?
イヤ、それなりの人がやると笑えるところを見ると、
やっぱり技量の問題でしょう。
でっその技量って何?

色々な側面があるのでしょうが、
近頃、おしゃべりのスピードなのかなと思っています。
マクラは通常、組み立ては考えますが、
本編のように一言一句の稽古はしません。
従って考えながら話す訳で、スラスラって訳にはいきません。
つっかえつっかえ、ヘンな間があちこちにできることになりまして、
その間にお客さんも次の言葉を予想するんじゃないのでしょうか?
そうすると、こちらの思考に同調し易いんじゃないのかな。
それがつまり、噺の中に引きずり込まれるってことなんじゃないのかな…

もしそうなら、マクラでそれが出来るのなら、
本編もつっかえながらやった方がいいのか?




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