カミさんの批評

チョー辛口批評家のカミさんは、
最近私の出る落語会に来ていない。
ちょっと緊張関係になっているためだが、
日中関係ほど深刻ではない…。
まあ、来てないことは、どうでもいいのだが、
彼女がいないと、客観的な手厳しい批評が
聞けないので、刺激が足りない。

どれくらい、手厳しいかと言うと、
自分の噺で、手ばなしで褒められたのは
一度だけ、「くしゃみ講釈」の初演のときだけだ。
だいたい、私への評価は、

フン、あの噺わたし好きじゃない。~「ガマの油」です。

なんか笑えないし、笑わそうともしてないんじゃない。~「疝気の虫」です。

「でもウケてたよ」などと反論でもしようものなら、
「×××が××だから、そう思うだけで、
全然笑えない、いい気になってんじゃないの」~不穏当な部分は伏字にしました。

だいたい、我々仲間うちでは、
あまり正直な批評は人間関係に影響するので、
耳あたりのいい評価しか聞けない。
カミさんのような、ストレートな批判は刺激的です。
(オレはMか!)

あまり、落語に詳しくないので、
的外れと思うこともあるが、
「誰も言わないから、わたしが言ってあげるのよ」
などと言われると、
確かに思い当たるところもあるのである。

今日は本当は、カミさんと車で聞いた、
志の輔師の「ハンドタオル」について書こうと思ったが、
長くなったので、また今度。

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