「酢豆腐」のお気に入りポイント

今年覚えたこの噺、
お客様の前でやったのは3回かな。
季節モノですからねェ。
おろしたのが9月だったんでタイミングが悪かった。
ある程度回数をやらないとねェ…
来年はまた一からやり直し?
せっかくだから、若干冗長気味なんで、
少し手を入れてコンパクトにしたいところです。
長めのやつは出来る場所が限られるからなァ…

この噺のスターは、もちろん伊勢屋の若旦那ですが、
私としては半公も推したいですね。
女にモテてると勘違いして舞上がっていくところは、
身に覚えがあるだけに、見せ場でございますよ。
顔つき、言葉つきが自信満々に変わっていくのは、
やっていて楽しいところです。

それから、お客様にぜひ紹介したいのが、
この噺にまつわる有名なエピソード。
某有名書店の出してた国語辞典、
「酢豆腐」の説明で「豆腐に酢をかけた食べ物」。
やっちゃった訳です。
半可通、知ったかぶりを地でいっちゃったんですね。
残念ですが、とうの昔に改定されてますので、
今はお目にかかれません。
ちなみに私、この辞書を持っております。(古いねェ)

このことを喋りたくて「酢豆腐」をやったんですが、
これが難しい!
マクラで話すのは、マジックを見せる前に、
種明かしをするようなもんですからね。
ちゃんとやってから話したいとなると、
こりゃなかなか無理ですね。
てな訳で、いまだ一回しか喋れておりません。
まあ、そんなに力むことじゃないんですけど、
多分今後もそういう機会はめぐってこないでしょうねェ。

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