酒飲亭いさんの落語ごろごろノート

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zoom RSS 山田さん問題???

<<   作成日時 : 2013/11/23 08:19   >>

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「ばあさん、今そこを通ったのは山田さんじゃないかい」
「何言ってるの、そこ通ったのは山田さんですよ」
「ああそうかい(山田さんかい)、ワシャ山田さんかと思った」
結局、誰だか分らない…

私が敬愛しているY先生。
時々やる小噺がこれです。
有名なんでご存知の方も多いと思います。
私なんぞは、どうやったらいいの? てなもんですが、
先生はちゃんとこれで笑いを取るんですよ。
この辺のセンスは流石です。

ところが先生、これを間違って覚えたみたいで、
いつもカッコ内の赤字のように喋ってます。
聞こえてるじゃないか…
とたんに訳が分らなくなります。
こういう論理の破綻が、
私は気になるタチなんですねェ。
訂正しなくっちゃと思いながら、
大先輩に失礼だし、気にしてない様子だし、
笑いも取ってるからいいか、
っといつもスルーしておりました。

先日、突然ひらめきました。

これは「つんぼの親子」という小噺。
「円生以外に、これで面白いのは聞いたことがない」と、
著名な評論家が書いたエピソードが残っている、
我々の中では有名? な話です。
それを先生はアレンジしてるんですね。
んん、ってことは、
先生は何もかもご承知の上でやってる??
とたんに両者が耳が遠いだけの単純な話が、
シュールな色彩を帯びてきます。
最後の「誰だか分からない」のセリフが活きてきます。

さすが先生。
どうも自分は頭がカタイというか、教条主義的というか、
人間として面白味に欠けるような気がします。
この辺の融通無碍なところは先生の足元にも及びません。
出来ることなら、ああいう年寄りになりたいと感じる所以。

本当のところどうなんでしょ。
単にマチガッタだけのような気もしますし…
確かめようと思えばいつでも出来るんですが、
たぶん謎のままにしとくでしょうね。

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