酒飲亭いさんの落語ごろごろノート

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zoom RSS 川柳師匠C

<<   作成日時 : 2014/04/07 22:54   >>

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川柳さんといえば、
やはり師匠円生との確執に触れない訳にはいきません。
当時は「さん生」ですね、「ジャズ息子」で寄席の爆笑王、
いわゆる売れてる「二つ目」なのに、
「あれは色物ですから…」ということで
頑として彼の真打昇進を認めなかった円生。

落語協会会長の座を、
本命視されていた正蔵を飛び越して小さんに譲った円生。
ところが小さんは円生の意に反して、
溜まりに溜まった二つ目を一機に真打に昇進させた。
その一人として「さん生」も真打に。
ところがその披露興行にも、祝賀会にも、
師匠の円生は姿を見せない。

そしてこの大量真打事件が契機となって昭和53年の、
落語協会分裂騒動となるんですね。
私はこの時大学4年、就職活動から社会人へという訳で、
ちょっと落語とは疎遠になってました。
この間の騒動について知ってることは新聞の見出し程度。
もっとも、様々の噺家さんがこれについては色々書いてますからねェ…
それはさておいて、「さん生」ですよ。
彼はこれを契機に円生門下を離れ、
大親分「小さん」のところで「川柳川柳」となるわけです。

弟子と師匠ってえのは濃密なもんですよ。
ホレて弟子入りする訳ですし、
ましてさん生は内弟子生活をしてますからねェ。
師匠てえのは、我々が思う以上に絶対的な存在です。
その師匠をしくじれば、普通はこの業界から退場です。
(遊雀さんは稀有な例です)
逃げ場のない弟子にとって、師匠から疎まれるってェのはツライですよ。
川柳師も複雑な思いを色々書いてますが、
根本のところで嫌いになれない部分があるんでしょうね。
っていうか、彼は恨みツラミを永く保つのが苦手なタイプなんでしょう。
根本的にお気楽というか、深刻になれないというか、
このあたりは、ズボラなA型の自分と少し似てる感じがします。

ところで円生は大名人と思いますが、
どうも人間として狭量な感じがします。
自分が若い頃ヘタクソと言われていたのに…
そういう芸術至上主義を貫こうという…
まあ、稽古熱心だったそうですし、
だから円生なんでしょうね。
今の落語界でそういう感じがするのは、
芸協の某会長ですね。
あっ、狭量って意味です、お間違い無きよう。
この人のお弟子さんは苦労してそう…
噺については、円生は確かに名人でしたが、
この人の落語はちょっといただけない。

ちょっと川柳さんと関係ないハナシになりました。
何にしても弟子をイジメちゃいけません。

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
6月22日(日)は立川談幸さん14時:音楽堂小ホールがあります。
AOZ寄席とかぶらないようにお願いします。
畠迷惑Roger
2014/04/10 11:27
いつもお出でいただき、ありがとうございます。
私は日取りは分かりませんが多分土曜日になると思いますので重ならないと思います。
いさん
2014/04/12 13:05

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